こんにちは!ありぼです!
やっと!!!親知らずとおさらばできました!
今日お話しするのは、親知らずを抜くときのリスク、また、全身麻酔のリスクについてお話したいと思います!
というのも、イメージだけで「全身麻酔って危険」が先行している気がするんですよね。
私の場合、2時間弱の手術だったので、麻酔にかかっていた時間が短いっちゃ短いんですけど、全身麻酔の合併症というのは体質や体調によって変わってくるそうなので、その部分をお話ししたいと思います。
Contents
親知らず抜歯のリスク
まずは親知らず抜歯のリスクから。
当然、抜歯をするので、
①出血 ②痛み ③腫れる ④口が開きにくくなる
という症状はだれでも現れます。
特に怖いのが、下の親知らず。頬からアゴにかけて通っている神経と、下の親知らずはかなり近いところを通っています(基本誰でもそう)
その神経が傷つくと、⑤しびれ ⑥感覚麻痺 があるそうです。
さらに、舌の神経も近くを通っているため ⑦味覚麻痺 というリスクがあります。
この説明を聞いたときは正直ビビりました。汗
ただ、誰しもがそうなるわけではないのでご安心を。
また、一時的にしびれや味覚麻痺が表れても、徐々に回復する方もおられるそうです。
ありぼは正直まだ口が腫れているので、感覚的なところはいまいちよくわからず・・・。
大半が日にち薬。だそうです。
全身麻酔のリスク
「全身麻酔って危ないんじゃないの!?」
周りから言われてビビるありぼ。(基本ビビり)
お医者様からの説明では
①歯や口内に傷がつく ②のどの痛み ③声のかすれ ④吐き気・嘔吐 ⑤悪寒 ⑥高熱 ⑦鼻血
が主な合併症であるといわれました。
全身麻酔にかかっている間は、自発呼吸ができへんらしい。
ありぼは歯の治療故、人工呼吸器を鼻から気道に挿入するとのことで、鼻血がでるのと、のどを通すからのどが痛くなるというのは言われました。
鼻から管通すのでも恐怖だったのですが、全身麻酔で眠っている間に行われると聞いたのでちょっと安心。
ちなみに、吐き気・嘔吐になりやすい人の特徴は
1、女性
2、三半規管が弱い(乗り物酔いしやすい)
3、たばこを吸っていない
あとは、その日の体調とか、運ゲーらしい。
ちなみに、全身麻酔だけで手術ではなく、局所麻酔も行われますよ!
全身麻酔後の様子
術後は全身麻酔から目覚めさせて、体調を安定させるために別室に連れてかれます。
目が覚めたときには鼻から管もとれていたので、苦しい思いはしていない。
(手術終わったんや~)とホッと一息。
家族が来てくれていたので、家族が声をかけてくれたんやけど、局所麻酔が効きすぎていてしゃべれなかった。
全身麻酔後は不安だった嘔吐・吐き気は全くなく!
鼻から管を通していた影響で、タンがひどかった。
局所麻酔の影響でタンを出すこともできないどころか、ツバを飲み込むことさえできなかったので、血と一緒に吐き出していた。
私はアレルギー性の鼻炎・咳喘息があるので、それだけで術後のタンとか呼吸とか、ちょっとしんどかった。
ここまで読まれたかたで、実際に全身麻酔&抜歯を検討されているかた、不安に感じることも多いと思いますが、気づいたら終わっているのであまり不安にならなくて大丈夫です。笑
ビビりのありぼですら大丈夫だったので、ほんと大丈夫。
少しでも嘔吐反射で歯の治療ができない方の励ましになればと思います。
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